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J-GLOBAL ID:202403002979213730

複合酸化物、金属担持物及びアンモニア合成触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 弁理士法人きさらぎ国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019543647
Publication number (International publication number):2023033614
Patent number:7550479
Application date: Sep. 18, 2018
Publication date: Mar. 10, 2023
Claim (excerpt):
【請求項1】一般式(1-1)の組成で示される金属元素からなる二元系の複合酸化物に第4族を除く遷移金属が担持された金属担持物であって、 AnXy (1-1) (前記一般式(1-1)において、 Aは、少なくとも一部又はすべてがIII価の状態であるランタノイドであり、 Xは、Ca,Sr,Baからなる群から選ばれる周期表第2族元素、又はランタノイドのいずれかであり、かつ前記Aと異なる元素を表し、 nは0<n<1であり、 yは0<y<1であり、 n+y=1である。) 前記複合酸化物が、正方晶又は立方晶の、固溶体を含み、 前記金属担持物において、H2パルス化学吸着法により求めた前記4族を除く遷移金属の分散度の値(Dads)と、TEM像から求めた遷移金属粒子の平均粒子径から期待される遷移金属分散度の値(DTEM)との比が、 0<Dads/DTEM<1であり、 前記複合酸化物に含まれる各元素の組成比をni(i=A、X、Oを含む複合酸化物中の全元素を示す)とし、各元素のサンダーソン電気陰性度をχi(i=A、X、Oを含む複合酸化物中の全元素を示す)としたときに、下記式(A)で示される酸素の部分負電荷の値(-δO)が0.52以上であることを特徴とする金属担持物。 ((Π(χini))^(1/Σni)-5.21)/-4.75 ・・式(A)
IPC (6):
B01J 23/63 ( 200 6.01) ,  B01J 23/83 ( 200 6.01) ,  B01J 37/04 ( 200 6.01) ,  B01J 37/08 ( 200 6.01) ,  B01J 37/16 ( 200 6.01) ,  C01C 1/04 ( 200 6.01)
FI (6):
B01J 23/63 M ,  B01J 23/83 M ,  B01J 37/04 102 ,  B01J 37/08 ,  B01J 37/16 ,  C01C 1/04 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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