Pat
J-GLOBAL ID:202403003366890973

コバルトナノ粒子触媒によるヒドロシリル化反応

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 弁理士法人秀和特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2020007904
Publication number (International publication number):2020132628
Patent number:7430311
Application date: Jan. 21, 2020
Publication date: Aug. 31, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 不飽和化合物とヒドロシラン類とを反応させるヒドロシリル化工程を含む有機ケイ素化合物の製造方法であって、 前記ヒドロシリル化工程が、コバルトナノ粒子触媒(ロジウムを含むものを除く。)及び溶媒の存在下で行われ、 前記不飽和化合物が、式(A)で表されるアルケン類又は式(B)で表されるアルキン類であり、 前記有機ケイ素化合物が、式(D)~(I)の何れかで表される化合物である、有機ケイ素化合物の製造方法。(式(A)及び(B)中、R1~R4はそれぞれ独立して水素原子;ハロゲン原子;又は窒素原子、酸素原子、ケイ素原子、硫黄原子、及びハロゲン原子からなる群より選択される少なくとも1種の原子を含んでいてもよい炭素数1~20の炭化水素基を表す。但し、R1~R4の2以上が炭化水素基である場合、2以上の炭化水素基が連結して環状構造を形成していてもよい。)(式(D)~(I)中、R1~R4はそれぞれ独立して水素原子;ハロゲン原子;又は窒素原子、酸素原子、ケイ素原子、硫黄原子、及びハロゲン原子からなる群より選択される少なくとも1種の原子を含んでいてもよい炭素数1~20の炭化水素基を表す。R5はそれぞれ独立して水素原子;ハロゲン原子;ケイ素数1~50の(ポリ)シロキシ基;炭素数1~20のアルコキシ基;又は窒素原子、酸素原子、ケイ素原子、硫黄原子、及びハロゲン原子からなる群より選択される少なくとも1種の原子を含んでいてもよい炭素数1~20の炭化水素基を表す。但し、R1~R4の2以上が炭化水素基である場合、2以上の炭化水素基が連結して環状構造を形成していてもよい。)
IPC (3):
C07F 7/08 ( 200 6.01) ,  B01J 23/75 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (4):
C07F 7/08 C ,  C07F 7/08 H ,  B01J 23/75 Z ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • ImmobilizedCobalt/Rhodium Heterobimetallic Nanoparticle-Catalyzed Silylcarbocyclizationand Carbonyla
  • Cobalt-nickelalloy catalysts for hydrosilylation of ketones synthesized by utilizingmetal-organic fr
  • アルケンの選択的 ヒドロシリル化 反応を促進する酸化チタン担持 コバルト 酸化物 ナノ粒子 触媒の開発
Show all

Return to Previous Page