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J-GLOBAL ID:202403004232191862

含窒素有機物の処理システム及び処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 松沼 泰史 ,  川渕 健一 ,  西澤 和純
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019189282
Publication number (International publication number):2021062343
Patent number:7462897
Application date: Oct. 16, 2019
Publication date: Apr. 22, 2021
Claim (excerpt):
【請求項1】 含窒素有機物を水の亜臨界条件とし、アンモニアを含む第一の流体を生成する分解装置と、前記第一の流体からアンモニアを分離するアンモニア分離装置と、を備え、 前記アンモニア分離装置は、下記一般式(1)で表される化合物を含まない第一の吸着剤が充填された第一の吸着部を有する第一の吸着塔と、前記第一の吸着塔とは別に設けられ、下記一般式(1)で表される化合物を含む第二の吸着剤が充填された第二の吸着部を有する第二の吸着塔と、前記第一の吸着部を通流した前記第一の流体を前記第二の吸着部へと流入するための配管と、前記第一の吸着部に吸着された後、前記第一の吸着部から分離されたアンモニアを外部へ供給するための配管と、前記第二の吸着部を通流した前記第一の流体を気液分離器へと流入するための配管と、前記第二の吸着部に吸着された後、前記第二の吸着部から脱離したアンモニアを外部へ供給するための配管と、前記第一の吸着塔を加熱する加熱部と、前記第二の吸着塔を加熱する加熱部と、前記第一の吸着塔を減圧する減圧部と、前記第二の吸着塔を減圧する減圧部と、を備え、 前記第一の吸着塔が前記第二の吸着塔の前段にあり、 前記第一の流体を前記第一の吸着部から前記第二の吸着部へ順に通流させる、含窒素有機物の処理システム。 AxM[M’(CN)6]y・zH2O ・・・(1)[式(1)中、xは0~3、yは0.1~1.5、zは0~6の数値を表し、Aは、アルカリ金属イオン及びアルカリ土類金属イオンからなる群より選択される少なくとも1種の陽イオンを表し、M、M’は、それぞれ独立に原子番号3~83の原子からなる群より選択される少なくとも1種の陽イオン(ただし、アルカリ金属イオン及びアルカリ土類金属イオンを除く。)を表す。]
IPC (5):
C02F 11/10 ( 200 6.01) ,  C01C 1/02 ( 200 6.01) ,  C01C 1/08 ( 200 6.01) ,  B01J 20/10 ( 200 6.01) ,  B01J 20/02 ( 200 6.01)
FI (5):
C02F 11/10 Z ,  C01C 1/02 E ,  C01C 1/08 ,  B01J 20/10 A ,  B01J 20/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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