Pat

J-GLOBAL ID：202403005621497507

高強度高延性純Zn熱処理材の製造方法及びこの方法により製造した高強度高延性純Zn熱処理材

Inventor： 峯田 才寛 ,  佐藤 裕之 ,  上手 康弘
Applicant, Patent owner： 国立大学法人弘前大学 ,  カミテック株式会社
Agent (1)： 江口 豊明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2022133737
Publication number (International publication number)：2024030690
Application date： Aug. 25, 2022
Publication date： Mar. 07, 2024
Summary：

【課題】高強度高延性純Zn熱処理材の製造方法及び高強度純Zn焼結体を提供する。 【解決手段】アークプラズマ強制蒸発法により製造した平均粒子径100~1000nmの超微細純Zn粉末を放電プラズマにより焼結して焼結体を製造する第1工程と、前記焼結体を250~400°Cに加熱する熱処理を施して、降伏強度が70MPa以上、引張伸びが20%以上である高強度高延性純Zn熱処理材を製造する第2工程とからなることを特徴とする高強度高延性純Zn熱処理材の製造方法、およびこの方法により製造した降伏強度が70MPa以上、引張伸びが20%以上である高強度高延性純Zn熱処理材。 【選択図】図3

Claim (excerpt)：

アークプラズマ強制蒸発法により製造した平均粒子径100~1000nmの超微細純Zn粉末を、放電プラズマにより焼結して焼結体を製造する第1工程と、 前記焼結体を250~400°Cに加熱する熱処理を施して、降伏強度が70MPa以上、引張伸びが20%以上である高強度高延性純Zn熱処理材を製造する第2工程とからなることを特徴とする高強度高延性純Zn熱処理材の製造方法。

IPC (3)：

B22F 1/00 ,  B22F 3/14 ,  B22F 1/05

FI (3)：

B22F1/00 R ,  B22F3/14 101B ,  B22F1/05

F-Term (5)：

4K018BB04 ,  4K018BB05 ,  4K018CA02 ,  4K018EA21 ,  4K018KA62

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 特許第6560192号公報
  
• 高強度Zn焼結体の製造方法及び高強度Zn焼結体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2020-071327   Applicant：国立大学法人弘前大学, カミテック株式会社