自己免疫疾患の改善用組成物

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：廣幸正樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2024027267
Publication number (International publication number)：2024051068
Application date： Feb. 27, 2024
Publication date： Apr. 10, 2024
Summary：

【課題】自己免疫疾患を改善若しくは治療するための抗体製剤が提案されているが、投与経路は静脈内に限られ、患者の負担となっていた。また、マンギフェリンは経口摂取によって自己免疫疾患を改善する効果を有するが、効果が小さく、現実的に摂取するには、容易ではなかった。さらに、NIKなどのキナーゼを阻害する新規の薬剤が、自己免疫疾患を処置するための有効な医薬品等を開発するために、常に必要とされている。【解決手段】ノラチリオール、1,3,5,6-テトラヒドロキシキサントン、キサントヒドロール、α-マンゴスチン、γ-マンゴスチンから選ばれる少なくとも一種の化合物は、経口摂取で効果を有し、マンギフェリンよりも少ない量で効果を表すことができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ノラチリオール、1,3,5,6-テトラヒドロキシキサントン、キサントヒドロール、α-マンゴスチン、γ-マンゴスチンから選ばれる少なくとも一種の化合物を有効成分とする自己免疫疾患の改善用組成物。

IPC (3)：

A61K 31/352 , A61P 37/06 , A23L 33/10

FI (3)：

A61K31/352 , A61P37/06 , A23L33/10

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

NIKに対する抗体、その調製および使用
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2006-531016 Applicant：イエダリサーチアンドディベロップメントカンパニーリミテッド
新規な、NIK阻害剤としての3-(1H-ピラゾール-4-イル)-1H-ピロロ[2,3-c]ピリジン誘導体
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2016-516870 Applicant：ヤンセンファーマシューティカエヌ.ベー.
特開昭57-16821号公報

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