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J-GLOBAL ID:202403006691398880

高所作業安全管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 弁理士法人前田特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2023084183
Publication number (International publication number):2024068614
Application date: May. 22, 2023
Publication date: May. 20, 2024
Summary:
【課題】例えば脚立や立馬等を使用して高所作業を行う場合を正確に判定し、必要に応じて警告できるようにする。 【解決手段】高所作業安全管理システム1は、フック状態検出センサ20と、作業者に装着された加速度センサ51と、高所作業が不安全状態であることを報知する報知部55とを備えている。作業者が高所に到達するまでに変化する複数の加速度データによって学習された学習済みモデルに、加速度センサ51から順次出力された加速度の測定データを入力して作業者が高所に到達したか否かを判定し、作業者が高所に到達し、かつ、フックが落下防止用部材にかけられた状態でないことが検出された場合には、不安全状態であることを報知するように報知部55を制御する。 【選択図】図2
Claim (excerpt):
安全帯を装着して高所作業を行う作業者を管理する高所作業安全管理システムにおいて、 前記安全帯のフックに設けられ、作業者の落下を防止する落下防止用部材に前記フックがかけられた状態であるか否かを検出するフック状態検出センサと、 作業者に装着された加速度センサと、 作業者による高所作業が不安全状態であることを報知する報知部と、 作業者が前記高所作業を行う高所に到達するまでに変化する複数の加速度データによって学習された学習済みモデルに、前記加速度センサから順次出力された加速度の測定データを入力して作業者が前記高所に到達したか否かを判定する判定部と、 前記判定部により作業者が前記高所に到達したと判定された場合で、かつ、前記フック状態検出センサにより、前記フックが前記落下防止用部材にかけられた状態でないことが検出された場合には、不安全状態であることを報知するように前記報知部を制御する制御部とを備えていることを特徴とする高所作業安全管理システム。
IPC (5):
E04G 21/32 ,  G08B 21/02 ,  G01P 15/00 ,  G01C 5/06 ,  A62B 35/00
FI (6):
E04G21/32 Z ,  G08B21/02 ,  E04G21/32 D ,  G01P15/00 Z ,  G01C5/06 ,  A62B35/00 Z
F-Term (9):
2E184JA03 ,  2E184KA11 ,  2E184MA09 ,  5C086AA22 ,  5C086CA01 ,  5C086CA16 ,  5C086CA21 ,  5C086CA25 ,  5C086FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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