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J-GLOBAL ID：202403011886599948

大腸内視鏡観察支援装置、作動方法、及びプログラム

Inventor： 森 悠一 ,  工藤 進英 ,  三澤 将史 ,  森 健策
Applicant, Patent owner： 学校法人昭和大学 ,  国立大学法人東海国立大学機構
Agent (1)： 弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2021187093
Publication number (International publication number)：2023107919
Patent number：7533905
Application date： Apr. 13, 2018
Publication date： Aug. 03, 2023
Claim (excerpt)：

【請求項1】 大腸内視鏡による大腸の観察を支援する大腸内視鏡観察支援装置であって、 前記大腸内視鏡によりリアルタイムで撮影された前記大腸の撮像画像を取得して表示部にリアルタイムで表示する画像情報取得部と、 前記撮像画像に基づいて、所定の病変を検出し、前記病変に関する病変情報を取得する病変情報取得部と、 検出された前記病変に関する通知を、前記病変の状態及び画像認識による病変の分類結果に応じてアラーム通知する通知部と、 前記大腸内視鏡の挿入部を体内に挿入してからの経過時間である挿入時間を計測する時間計測部と、操作者からの病変の確認指示の入力を受け付ける入力部と、前記入力部から入力される確認情報を取得する確認情報取得部と、前記撮像画像及び前記病変情報に基づいて前記病変を追尾し、前記操作者による病変の確認がされることなく、前記病変が前記撮像画像上から消失したか否かを判定する判定部と、 前記挿入部の挿入速度、前記挿入時間及び前記撮像画像に基づいて、肛門縁から前記挿入部までの距離を算出し、前記病変の前記撮像画像、前記病変情報及び前記肛門縁から前記挿入部までの距離を表示部に表示する病変情報出力部と、を備え、前記判定部により前記操作者による病変の確認がされることなく、前記病変が前記撮像画像上から消失したと判定されたときに、前記通知部は、前記病変が消失したことをアラーム通知し、前記病変情報出力部は、消失前の前記病変の前記撮像画像、前記病変情報及び前記肛門縁から前記挿入部までの距離とともに、前記肛門縁から前記挿入部までの距離に基づき算出された前記病変の前記肛門縁からの距離を前記表示部に表示し、前記病変が前記撮像画像上から消失し、かつ前記確認指示を受けたと判定されたときに、前記通知部は、前記病変が消失したことをアラーム通知せず、前記病変情報出力部は、消失前の前記病変の前記撮像画像、前記病変情報及び前記肛門縁から前記挿入部までの距離とともに、前記肛門縁から前記挿入部までの距離に基づき算出された前記病変の前記肛門縁からの距離を前記表示部に表示することを特徴とする大腸内視鏡観察支援装置。

IPC (2)：

A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 1/045 ( 200 6.01)

FI (2)：

A61B 1/00 552 ,  A61B 1/045 618

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 内視鏡観察支援装置、内視鏡観察支援方法、及びプログラム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2018-077624   Applicant：学校法人昭和大学, 国立大学法人名古屋大学
• 画像処理装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2013-258657   Applicant：オリンパスメディカルシステムズ株式会社
• 画像処理装置及びプログラム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-094142   Applicant：オリンパス株式会社