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J-GLOBAL ID:202403016617732200
フライアッシュの処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
山川 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022112374
Publication number (International publication number):2024010838
Application date: Jul. 13, 2022
Publication date: Jan. 25, 2024
Summary:
【課題】フライアッシュ内部の未燃カーボンが容易に除去できるようにする。
【解決手段】第1工程S101で、フライアッシュを湿式粉砕処理したスラリーを得る。次に、第2工程S102で、スラリーを比重分離して浮遊分を除去(分離)する。未燃カーボンは、フライアッシュより比重が小さいため、スラリーを比重分離することで、浮遊成分の一部となり、分離可能となる。次に、第3工程S103で、浮遊分を除去したスラリーより固体成分を取り出す(得る)。例えば、まず、浮遊分を除去したスラリーを固液分離処理して濃縮体を得る(濃縮工程)。次いで、得られた濃縮体を乾燥する(乾燥工程)ことで、固体成分を得ることができる。
【選択図】 図1
Claim (excerpt):
フライアッシュを湿式粉砕処理したスラリーを得る第1工程と、
前記スラリーを比重分離して浮遊分を除去する第2工程と、
浮遊分を除去した前記スラリーより固体成分を得る第3工程と
を備えるフライアッシュの処理方法。
IPC (3):
B09B 5/00
, B03B 5/28
, C04B 18/08
FI (3):
B09B5/00 N
, B03B5/28 Z
, C04B18/08 Z
F-Term (13):
4D004AA37
, 4D004AB10
, 4D004AC05
, 4D004CA10
, 4D004CA12
, 4D004CC03
, 4D004CC04
, 4D071AA41
, 4D071AA62
, 4D071AB14
, 4D071AB23
, 4D071AB52
, 4D071DA15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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フライアッシュの製造装置及び製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2017-209958
Applicant:日本製紙株式会社
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コンクリート用石炭灰の安定化処理方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-336110
Applicant:松藤泰典, 廣岡利貞, 小山智幸
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