Proj
J-GLOBAL ID:202404002276819371
Research Project code:23812124
アブラナ科葉根菜類晩抽性品種育成のための技術開発
アブラナ科葉根菜類晩抽性品種育成のための技術開発
National award number:JPMJTR23U1
Study period:2023 - 2025
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 大学院農学研究科, 准教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJTR23U1
Research overview:
アブラナ科葉・根菜類では、栽培中に低温にさらされると、花成誘導・とう立ち(抽だい)が起こり、食味等の品質が低下するため、栽培中に低温にさらされても花成誘導されにくい晩抽性に優れた品種が望まれている。しかし、晩抽性の能力を高めると花を咲かせるのに必要な低温処理期間が長くなることから、品種育成の効率化を妨げるといったジレンマが存在する。そこで本研究では、遺伝子修飾を巧みに利用することで、晩抽性を自在に制御する技術の確立を目指す。これにより、従来法とは異なった育種システムの構築が期待でき、育種法の幅を広げることが期待できる。本技術シーズを元に、産学連携へと発展させ、品種育成への導入を目指す。
Terms in the title (5):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
,
,
,
,
Research program:
>
>
>
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Return to Previous Page