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J-GLOBAL ID：200902002652708344   整理番号：93A0192888

強抽出剤トリ(2-エチルヘキシル)ホスフィンオキシドに浸漬した樹脂を用いる鉱石中の金の分離・定量及びその抽出分離機構

Study on the Solvent Impregnated Resin With Strong Extractive Agent Tri(2-ethylhexyl)phosphine Oxide for Separation and Determination of Gold in Ores and Its Possible Extractive Mechanism.

著者 (3件)： LI L (Nankai Univ., Tianjin) ,  LI S (Nankai Univ., Tianjin) ,  DI P (Nankai Univ., Tianjin)
資料名： Fenxi Huaxue  (Fenxi Huaxue)
巻： 20  号： 11  ページ： 1287-1290  発行年： 1992年11月20日 
JST資料番号： C0486B  ISSN： 0253-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 強力抽出剤トリ(2-エチルヘキシル)ホスフィンオキシド(TEHPO)を金の分離・定量用の逆相クロマトグラフィーの固定相として利用する時の分析特性について検討した。実験結果から,TEHPOを固定相として使用する時,チオ尿素-HCl(0.2~1.0mol/l)流出液に0.5mol/lの酢酸を添加することにより,金の完全溶出が可能になることを明らかにした。多種類の鉱石試料中の金の分離測定量に応用し,良好な結果を得た。また,UV吸収及び赤外分光光度法により,TEHPOの金の抽出機構はイオン会合体の生成であることを明らかにした

シソーラス用語： 抽剤 ,  ホスフィンオキシド誘導体 ,  浸漬 ,  逆相クロマトグラフィー ,  金 ,  分離 ,  定量分析 ,  反応機構 ,  固定相 ,  添加物効果 ,  鉱石 ,  紫外吸収スペクトル ,  吸光分光分析 ,  赤外分光法 ,  回収 ,  イオン会合 ,  鉱物分析 ,  原子吸光分析 ,  錯体生成 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： エチルヘキシルホスフィンオキシド ,  酢酸

分類 (1件)： 鉱物・岩石・鉱石の物理分析  (CC03090Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 抽出剤 ,  トリ ,  ヘキシル ,  ホスフィンオキシド ,  浸漬 ,  鉱石 ,  金 ,  定量 ,  抽出分離