抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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マルタイによる道床の突固め時,まくらぎ下のバラストは締固められる。しかし,まくらぎとまくらぎの間,および道床の深い部分でのバラスト同士の隙間はそのまま残される。この隙間が列車通過時における軌道の変位を起こす原因となる。この隙間はDGS(ダイナミック・トラック・スタビライザー)により解消することができる。1991年にJR東日本向けにDGSが開発され,KSPと名づけられた。本稿では,KSPの機能,新型KSPに搭載されたSCS(沈下制御式スタビライザー)の特徴について紹介した。