抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地方都市における行政や観光協会には継続的にコンテンツを作り,情報発信を行う体力がない。本論文では,北海道稚内市において管理・運営している宗谷地方のユーザ参加型情報交換ポータルサイト「さいほくネット」を事例とし,地域情報分野において動画コンテンツを主体としたCGM(Consumer Generated Media)を活用する手法を検討した。さいほくネットではブログを用いて地域住民と観光客にコンテンツを提供してもらい,Webで共有する試みを行った。一方,サイトの知名度が低いために利用者が少なく,予算をかけずに知名度を高めて動画コンテンツをアピールする方法として,1)良質なコンテンツを見つけ出す仕組み,2)コンテンツの連鎖的閲覧,3)動画を通じたコミュニケーションを特徴とするCGMとしてYouTubeでの公開を試験的に実施した。その結果,多くのアクセスが得られたとともにアクセス解析サービスを用いて,1)雪のある日本の冬への世界的関心の高さ,2)地域の歴史を扱う動画コンテンツの関心の高さ,3)中高年男性による視聴といった特徴が明らかになり,動画コンテンツの効果検証にも有用であった。