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J-GLOBAL ID：200902258565374370   整理番号：04A0081740

ピルの常用により少量の飲酒で肝硬変へ進展した女性のアルコール依存症の一例

A case of female alcoholic who developed liver cirrhosis with small amounts of alcohol by the common use of contraceptive agent

著者 (9件)： 高松正視 (東京慈恵会医大 医 消化器・肝臓内科) ,  大畑充 (東京慈恵会医大 医 消化器・肝臓内科) ,  坂本和彦 (東京慈恵会医大 医 消化器・肝臓内科) ,  瀬嵐康之 (東京慈恵会医大 医 消化器・肝臓内科) ,  武田邦彦 (東京慈恵会医大 医 消化器・肝臓内科) ,  鈴木英明 (東京慈恵会医大 総合診療部) ,  中島尚登 (東京慈恵会医大 医 消化器・肝臓内科) ,  法橋建 (東京慈恵会医大 総合診療部) ,  新貝憲利 (東京アルコール医療総合セ)
資料名： 日本アルコール・薬物医学会雑誌  (Japanese Journal of Alcohol Studies & Drug Dependence)
巻： 38  号： 6  ページ： 492-497  発行年： 2003年12月28日 
JST資料番号： G0193B  ISSN： 1341-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 症例は33歳女性であった。20歳時に初飲酒,24歳より連日飲...

シソーラス用語： *アルコール依存症 ,...
準シソーラス用語： ピル

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分類 (1件)： 消化器の疾患  (GH03000W)

物質索引 (4件)： カナマイシン ,  ラクツロース ,  フロセミド ,  スピロノラクトン

引用文献 (9件)：

• 幸地芳朗. 女性アルコール依存症者の特徴-特に中年, 既婚女性について-. 精神科治療学. 2000, 15, 943-949
• MORGAN, M. Sex-related differences among 100 patients with alcoholic liver disease. Br. Med. J. 1977, 1, 939-941
• THURMAN, R. G. The role of gut-derived bacterial toxins and free radicals in alcohol-induced liver injury. J. Gastroenterol Hepatol. 1998, 13, S39-S50
• 川嶋治. アルコール性肝硬変の性差に関する臨床疫学的検討. 日本アルコール・薬物医学会雑誌. 2003, 38, 58-68
• 宮川佳也. 女性ホルモン製剤を乱用した性転換願望の若年男性に認めたアルコール性肝硬変の1例. 肝臓. 2002, 32, 570-574

タイトルに関連する用語 (6件)： ピル ,  飲酒 ,  肝硬変 ,  進展 ,  女性 ,  アルコール依存症