抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
前報(同誌,No.28,2006)に続く論文である。旧日本セメント八代工場は1890年に九州で第一号のセメント工場として操業を開始したが,1980年に工場閉鎖となった。2003年に当該工場の調査を行い,大量の図面等を収集した。これらの収集図面を主な資料として,八代市という地方都市における近代の大工場における,8地区の社宅のうち5地区の社宅の配置と平面,並びに2地区の社宅配置について実態調査した。その結果,1)社宅は職位によって住戸面積が明確に区別されていること,2)係長社宅以下,工師系社宅は二戸一,四戸一棟型であり,社宅によって平面の型は様々であること,3)係長社宅の新地社宅には当該企業が開発したと思われる新建材を用いた実験住宅的社宅が建てられていること,などが分かった。