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J-GLOBAL ID:200902206266155653   整理番号:08A0768121

HBV誘発肝硬変の遺伝的感受性,臨床表現型,TGFβ1及びAT1R遺伝子多型性間の関連

The association of TGFβ1 and AT1R gene polymorphisms with hereditary susceptibility and clinical phenotype of HBV-induced liver cirrhosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 298-301  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2299A  ISSN: 1003-9406  CODEN: ZYXZER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】HBV誘発肝硬変の遺伝的感受性と臨床表現型とTGFβ1とAT1R遺伝子多型性の関連を調べること。【方法】102人のHBV誘発肝硬変患者と106人の正常供血者から末梢血試料を収集した。TGFβ1遺伝子のプロモータ部位-509C/TとAT1R遺伝子の1166A/Cの多型性をPCR-RFLPにより測定した。【結果】肝硬変群におけるTGFβ1遺伝子の-509C/Tの同型接合体CC頻度は対照群より高く,同型接合体CCの頻度率は肝硬変のA,B群よりC群において高いが,群間の対立遺伝子頻度に有意差はなかった。肝硬変と対照群間にAT1Rと1166A/C遺伝子の遺伝子型と対立遺伝子頻度に有意差はなかった。【結論】TGFβ1遺伝子のプロモータ部位-509C/Tの多型性は肝硬変に対する遺伝的感受性とHBV誘発肝硬変の重症度と関連し,AT1R遺伝子1166A/Cの多型性はそれと関連しない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の臨床医学一般  ,  分子遺伝学一般 

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