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J-GLOBAL ID：200902223796948885   整理番号：09A1225871

FAME,HVO及びGTL燃料を用いたDOC+POC後処理つき及びなしの大型ディーゼルエンジン及び車両による排出

Emissions with Heavy-duty Diesel Engines and Vehicles using FAME, HVO and GTL Fuels with and without DOC+POC Aftertreatment

著者 (5件)： MURTONEN T. (VTT Technical Res. Centre of Finland) ,  AAKKO-SAKSA P. (VTT Technical Res. Centre of Finland) ,  KURONEN M. (Neste Oil Corp.) ,  MIKKONEN S. (Neste Oil Corp.) ,  LEHTORANTA K. (Ecocat Oy)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 20P  発行年： 2009年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の再生可能,合成ディーゼル燃料について排気ガス特性を実験的に調べた。供試燃料は,2種のバイオ燃料,水素化植物油(HVO)及びFAMEとして菜種油メチルエステル(RME)及び,GTL及び通常のディーゼル油である。バイオ燃料は,純体で用い,一部ディーゼル油との混合(B30)で試験した。試験は3台の大型ディーゼルエンジン及び5台のバスを用いた台上動力計試験で行った。排ガス処理装置として,ディーゼル酸化触媒(DOC),粒子酸化触媒(POC),EGR,SCR及びSCRTを用いた。試験マトリックス,試験法,測定機器,試験運転サイクル及び未規制排出物の分析について述べた。測定結果を,規制排出物(NOx,PM),CO₂及び燃料消費について示した。未規制排出物の特性を,ホルムアルデヒド,PAH分析及びAmes試験,粒子状物質の組成及び粒子径分布で示した。測定結果から,燃料,エンジン及び排ガス処理装置による排出特性への影響を詳細に考察した。付録として,測定値の平均値及び標準偏差を表で示した。

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  大型 ,  触媒 ,  カルボン酸エステル ,  液化 ,  排ガス ,  *ディーゼル燃料 ,  市街バス ,  Ames試験 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  排ガス循環 ,  法規制 ,  微粒子 ,  *台上試験 ,  運転モード ,  大気汚染物質 ,  *排出量 ,  排ガス処理 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： 酸化触媒 ,  FAME ,  GTL【燃料】 ,  *ディーゼル排気ガス ,  PAH【汚染物質】 ,  *排ガス規制 ,  ディーゼル排気微粒子 ,  粒子状物質

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： FAME ,  GTL ,  燃料 ,  大型 ,  ディーゼルエンジン