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J-GLOBAL ID：200902228047692582   整理番号：08A0110705

電気合成ポリ(5-ニトロインドール)膜における各種重合ポテンシャル影響のスペクトル分析

Spectral Analysis of the Effect of Different Polymerization Potential on Electrosynthesized Poly(5-Nitroindole)Films

著者 (4件)： ZHOU Weiqiang (Dep. of Chemistry; Nanchang Univ., Nanchang) ,  XU Jingkun (Jiangxi Key Lab. of Organic Chemistry; Jiangxi Sci. and Technol. Normal Univ., Nanchang) ,  WANG Jingwu (Dep. of Chemistry; Nanchang Univ., Nanchang) ,  PU Shouzhi (Jiangxi Key Lab. of Organic Chemistry; Jiangxi Sci. and Technol. Normal Univ., Nanchang)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 27  号： 6  ページ： 1106-1109  発行年： 2007年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高品質ポリ(5-ニトロインドール)(PNI)膜は,1.23~2.23V(vs.SCE)範囲の各種重合ポテンシャルにおいて三ふっ化ほう素ジエチルエーテラート(BFEE)中5-ニトロインドール(NI)の直接陽極酸化によって電気化学合成することができる。知る限りにおいて,これはニトロ基置換導電性高分子の高品質高分子膜を電着した最初である。NIの酸化開始ポテンシャルはこの媒質中SCEに対してわずか1.04Vであった。NIのクロノアンペロメトリー応答,FTIR及び1H NMRは,重合ポテンシャルがPNI膜の品質に大きく影響することを示した。低ポテンシャルが,NIの電気化学重合とPNIの共役長さの拡大に役立つ。他方,より高いポテンシャルは副反応と不十分な高分子膜品質をもたらした。FTIRと1H NMRによるPNI膜の構造評価は,NIの電気化学重合がC2とC3位置に起ることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *電解合成 ,  *高分子膜 ,  ポテンシャル ,  分光分析 ,  ニトロ基 ,  置換 ,  導電性高分子 ,  電着 ,  酸化 ,  クロノアンペロメトリー ,  赤外吸収スペクトル ,  陽子磁気共鳴 ,  共役 ,  長さ ,  副反応 ,  電解重合 ,  アノード酸化
準シソーラス用語： 陽極酸化

分類 (2件)： 有機化合物の薄膜  (BK14070L) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (2件)： 5-ニトロインドール ,  三ふっ化ほう素エーテラート

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気合成 ,  インドール ,  重合 ,  ポテンシャル ,  スペクトル分析