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J-GLOBAL ID：200902264809241059   整理番号：08A0239299

駅(鉄道施設)地下駅舎の排煙設備

Smoke Control Equipment of Subway Station

著者 (1件)： 伊藤健一 (鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
資料名： 空気調和・衛生工学
巻： 82  号： 3  ページ： 215-219  発行年： 2008年03月05日 
JST資料番号： F0331A  ISSN： 0386-4081  CODEN： KCEKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地下駅の排煙設備は,建築基準法,消防法のほかに,国土交通省の“鉄道に関する技術上の基準を定める省令”の適用を受ける。同省令に基づき,地下鉄道の火災対策基準が定められているが,2003年の韓国大邱市地下鉄火災を機に,ガソリン放火にも対応できるよう大幅に改正されている。排煙量についても,従来はモデル駅を想定して一律同じ考え方を適用していたが,改正後は個々の駅舎を構造別に検証し,実態に合った避難人員,避難時間と必要排煙量を算定することとなっている。(著者抄録)

シソーラス用語： *地下鉄道 ,  *駅舎 ,  *鉄道施設 ,  *排煙設備 ,  *火災 ,  *放火 ,  建築基準法 ,  法規 ,  国土交通省 ,  技術基準 ,  避難 ,  安全性 ,  乗降場 ,  連絡通路 ,  煙 ,  排出量 ,  濃度 ,  計算
準シソーラス用語： コンコース ,  プラットフォーム【駅】 ,  煙濃度 ,  算定 ,  消防法 ,  排煙量

分類 (3件)： 停車場,操車場  (RC07040M) ,  電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R) ,  火災  (RA02020B)

引用文献 (1件)：

• 国土交通省鉄道局監修. 解説 鉄道に関する技術基準. 2007

タイトルに関連する用語 (4件)： 駅 ,  鉄道施設 ,  地下駅 ,  排煙設備