文献
J-GLOBAL ID:200902280419518799   整理番号:08A0719777

水分ストレスに対するルスティフィナ(Rhus typhina)の生理的および生化学的応答

Physiological and Biochemical Responses of Rhus typhina to Water Stress
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 10-12  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2441A  ISSN: 1000-5382  CODEN: DLDXEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
4段階のレベルの水分ストレス,すなわち緩慢水分ストレス(T1),中位水分ストレス(T2),強力水分ストレス(T3)および対照(CK)を設定し,1年生のルスティフィナ苗木の生理的および生化学的特性に及ぼす水分ストレスの影響を検討した。それは土壌重量当たりの土壌水分含量を制御することによって,ポット栽培条件のもとで行った。その結果,水分ストレスの早期段階において,MDA含量は明らかに細胞膜透過性と相関し,またそれらは2つとも明瞭に水分ストレスの程度が増すと高まることが分かった。水分ストレスにより誘導されたSODおよびPOD活性は,明らかに増加した。一方,ストレスの後期段階において,MDA含量はわずかに増したが,それはSOD活性と同様に,遊離プロリンおよび可溶性糖含量の顕著な増加によるものであった。それはまた,細胞質膜を大きく損傷することはなかった。クロロフィルおよびカロテノイドの含量は,水分ストレスの最初の60日の間,CKの場合よりもT1,T2およびT3のもとで有意に高かった。さらにそれらは,後期段階において低減した。水分ストレスの全期間に,T1の遊離プロリンおよびCKの間に,水分ストレスの15日後いかなる差異も見いだされなかった。T2およびT3はCKとは有意に異なり,T3は常に最低の遊離プロリン含量であり,T3がより大きく影響されたことを示していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
森林植物学  ,  植物生理学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る