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J-GLOBAL ID:200902283551848217   整理番号:09A0316514

目的:ルシフェラーゼ遺伝子を含む調節性組換えアデノウイルスベクターRU486の構築とin vitroにおける同物質の発現

Construction of RU486 regulatable adenoviral vector containing luciferase gene and its expression in vitro
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 15  ページ: 1352-1355  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2218A  ISSN: 1000-2790  CODEN: DJDXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ルシフェラーゼ遺伝子を含む複製能欠損型の調節性組換えアデノウイルスベクターRU486を構築しSW620内で同物質を発現させる。方法:シングルシャトルベクターPDC-RULUCを,ホタルルシフェラーゼレポーター遺伝子,プロモータ,およびRU486誘導可能システムを含む分子生物学的方法により構築した。シャトルベクターPDCRULUC,およびアデノウイルスDNAヘルパープラスミドのpBHGlox△E1,3Creを293細胞に同時形質導入後に組換えアデノウイルスが産生された。増殖後の組換えアデノウイルスの力価を終点希釈アッセイにより定量した。SW620細胞内の発現をルシフェラーゼレポーターアッセイにより試験した。結果:ルシフェラーゼ遺伝子を含む調節性組換えアデノウイルスベクターがPCRにより同定された。Ad-RULUCのウイルス力価は,RU486非存在下では5.2×10(13)pfu/Lでルシフェラーゼ活性に有意差は認められなかったのに対して,RU486存在下では,ルシフェラーゼ活性は誘導物質との間に一定範囲内の正相関が認められた。結論:ルシフェラーゼを含む調節性組換えアデノウイルスベクターRU486が成功裏に構築された。これは遺伝子調節や遺伝子治療に関する詳細研究の基礎となる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物・ウイルス学研究法一般  ,  分子遺伝学一般 

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