抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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伊豆大島出身の報道記者が24年前の少年時代に経験した三原山噴火に伴う全島避難の記憶を基にして,現在の記者の目から見た災害情報のあり方について論じた。緊急時の防災情報は速報性が重要で,「簡単明瞭」が基本であるから,「住民のわかりやすさ」との両立はむずかしい面もある。数年前に「緊急地震速報」,「噴火警報」,「竜巻注意報」などという新しい情報の発表があった。一般の住民としては何の説明もなしにこうした情報が出されても,どう行動したらいいのかがわからない。そのため,愚直ではあるが,情報を提供する側は「我々は情報を出しました」で終わるのではなく,その情報がどうとらえられたかを検証し,理解が進んでいなければ「なぜ進まないのか」と「住民の視点」で振り返って改善や周知の徹底を図ることが重要である。