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J-GLOBAL ID：201002232813286034   整理番号：10A0503281

インピーダンスデータの解析における定相要素(CPE)の使用について

Concerning the use of constant phase elements (CPEs) in the analysis of impedance data

著者 (3件)： HUANG Y. (Univ. Southern California, CA, USA) ,  SHIH H. (Lam Res. Corp., CA, USA) ,  MANSFELD F. (Univ. Southern California, CA, USA)
資料名： Materials and Corrosion  (Materials and Corrosion)
巻： 61  号： 4  ページ： 302-305  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： E0386A  ISSN： 0947-5117  CODEN： MTCREQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つの条件で陽極酸化処理後,120,160及び200°Cで熱サイクル処理したAl6061の耐食性を電気化学インピーダンススペクトル分光(EIS)により測定した。これらのインピーダンススペクトルを,4つの定相要素(CPE)を持つ3-時間定数モデルを用いたEquivcrtソフトウェアにより解析した。さらにANODALソフトウェアを用いて高周波データを解析した。いずれのソフトウェアを用いた場合も解析結果は実験データと良く一致したが,両者のフィッティングパラメータは著しく異なった。高温の熱処理ほど多孔質表面に著しい損傷が発生したが,これらの影響とフィッティングパラメータの関係を考察した。

シソーラス用語： *インピーダンス法【腐食】 ,  陽極酸化処理 ,  *アルミニウム合金 ,  耐食性 ,  *インピーダンススペクトル ,  計算機プログラム ,  曲線あてはめ ,  熱サイクル ,  電気化学インピーダンス
準シソーラス用語： AA6061

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (4件)： インピーダンス ,  解析 ,  要素 ,  CPE