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J-GLOBAL ID:201002289175503512   整理番号:10A0599348

ポリマー/模擬食品の分配係数KP,Fとオクタノール/水のLogPOWとの間の相関-移動モデル化支援の新しい方法と整合試験

Correlation between Partition Coefficients Polymer/Food Simulant, KP,F, and Octanol/Water, Log POW-a New Approach in support of Migration Modeling and Compliance Testing
著者 (6件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 203-208  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: D0152B  ISSN: 0012-0413  CODEN: DLRUAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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食品のプラスチック包装にはガラス,金属およびセラミックスと比べて多くの利点があるが,プラスチックには多数の化合物が含まれておりそれらが食品中へ移動する可能性がある欠点もある。15種類の化合物を揮発性物質は濾紙サンドイッチ法,非揮発性物質は完全浸漬法により添加した低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムに10,50および95%エタノールとオリーブ油の溶液を接触させてLDPE/オリーブ油の分配係数KP,Fを測定し,KP,Fとオクタノール/水の分配係数POWとの間の相関を調べた。その結果,1)15種類の化合物のlogPOWは0.36~18.08の範囲である,2)10,50および95%エタノールとオリーブ油の溶液全てで,添加化合物に関してlogKP,Fの増大とlogPOWの増大の間に相関があり,その相関係数はエタノール濃度に応じてそれぞれ0.98,0.80および0.68である,3)この相関関係により所定食品に関してポリマー中の移動物質濃度が分かればその移動量を評価できる,ことが分かった。
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分類 (2件):
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食品包装  ,  食品の汚染 
物質索引 (16件):
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