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J-GLOBAL ID:201102209660582106   整理番号:11A1805459

電気化学的に発生させた液相二酸化塩素(eClO2)を用いる炭疽菌ΔSterneと炭疽菌Amesの胞子で汚染した硬表面の除染

Decontamination of a hard surface contaminated with Bacillus anthracis ΔSterne and B. anthracis Ames spores using electrochemically generated liquid-phase chlorine dioxide (eClO2)
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 1057-1064  発行年: 2011年11月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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eClO2を用いる炭疽菌の胞子の不活性化効率について,EPAが推奨している改変三段階法(AOAC 2008.05)と単一チューブ抽出法を用いて調べた。寒天培養および液体培養で得た炭疽菌の胞子を滅菌したガラス片に接種し乾燥させた試料を用いて評価した。寒天培養で得た胞子のガラス片からの胞子の抽出効率は,単一チューブの抽出法よりもAOAC 2008.05法の方が高かった。一方,液体培養で得た炭疽菌胞子の単一チューブによる抽出効率は,寒天培養よりも高かった。eCLO2で処理後の炭疽菌ΔSterneの胞子のサイズが縮小し,胞子被膜の物理的分解が生じたことを示唆した。以上の結果は,液体培養による胞子形成と単一チューブ抽出法は時間とステップが短縮でき,胞子回収効率がAOAC 2008.05よりも高いことを示した。
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分類 (1件):
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滅菌法 

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