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J-GLOBAL ID：201102228012112905   整理番号：11A0179067

スチームアシスト重力排水法(SAGD)状態近傍のアサバスカコアの炭化水素枯渇

Hydrocarbon Depletion of Athabasca Core at Near Steam-Assisted Gravity Drainage (SAGD) Conditions

著者 (5件)： PINEDA-PEREZ Luis A. (Univ. Calgary, Alberta, CAN) ,  CARBOGNANI Lante (Univ. Calgary, Alberta, CAN) ,  SPENCER Ronald J. (Univ. Calgary, Alberta, CAN) ,  MAINI Brij (Univ. Calgary, Alberta, CAN) ,  PEREIRA-ALMAO Pedro (Univ. Calgary, Alberta, CAN)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 24  号： Nov/Dec  ページ： 5947-5954  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿の目的は,実験室条件下でスチームアシスト重力排水法(SAGD)工業操作条件(200-240°Cと2.5MPa)中の枯渇コアから残存トラップHCsの生産可能性を示すことである。生産寿命終了後の井戸のコアサンプルが行われていないので,コア枯渇の実験室シミュレーションが必要である。消耗したコアに内の生産油とトラップHCsの特性を調べる。1つのアサバスカコアをこのために選択した。消耗コア内に残されたHCレベルは,工業生産(30-40%)で決められた典型的な一つのものに一致する。これらのHC含量は,鉱物-有機物界面における表面化学が,HC界面の重要な役割を演じている事を示唆しながら,H₂Oの液体または気体の使用から独立して分かった。蒸気-枯渇コアからのHC留分の特性は,200-220°Cと2.5MPaの短い滞留時間(1h)ものは,わずかに向上した油成分を提供する;しかしながらバージンコア中にある全HCとのバランスを考慮すると,全向上レベルは,~2%(w/w)以下である事が分った。コア鉱物に付着した残存HCsは,バージンコアにあった初期HCと比較して格を下げる事が分った。

シソーラス用語： *シミュレーション ,  井戸 ,  *可能性 ,  界面 ,  界面化学 ,  *強制採収法 ,  *欠乏 ,  工業生産 ,  鉱物 ,  試験 ,  *試錐コア ,  寿命 ,  状態 ,  水 ,  *生産 ,  滞留時間 ,  *炭化水素 ,  特性 ,  *油 ,  有機物
準シソーラス用語： *スチームアシスト重力排水法 ,  *枯渇 ,  実験室試験 ,  表面化学

分類 (2件)： 油田,ガス田;油,ガス資源  (UA01110V) ,  試錐調査  (UA02020E)

タイトルに関連する用語 (7件)： スチーム ,  アシスト ,  重力 ,  排水 ,  SAGD ,  近傍 ,  炭化