抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中国,湖北省の前期二畳紀Qixia構造からの新種Helicoprion jingmenense sp.nov.について,一部分および片割れとして保存したほぼ完全な恥骨結合歯牙螺旋状に基き記述した。試料は41/3渦型の大型楕円形恥骨結合歯牙螺旋状で比較的幅広な刈刃を備え,その幅は31/2渦型後ろの高さよりも大であり,中心部は刈刃よりも高く,狭い基底は短い。最外側の2個の渦型における2個の隣接歯冠にはエナメロイドにより被覆されていない明確なスペースがある;複合歯根の高さは中程度であり,腹面の溝は同じ歯冠の約1/10であった。世界で知られた他のHelicoprionの種と比較すると,新しい種はH.ferrieriおよびH.bessonowiと類似している。しかしながら,幅広な刈刃,より短く狭い基底およびより低い複合歯根によりH.ferrieriから,またより狭い複合歯根および渦当り39より少ない歯冠によりH.bessonowiからもまた,それは簡単に識別出来る。Helicoprion jingmenense sp.nov.は全体の形状,大きさおよび組織学において以前中国で発見されたhelicoprionid種とは明らかに異なっている。しかしながら,それらの関連性を確認する事は,後者の正基準標本の断片的本質の故に大変困難である。新しい種は中国からのHelicoprionの最初の記録であり,且つhelicoprionidsの最高に完全な歯牙の化石であるが故に,新しい種は化石層位および古生物地理学に対し有意性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST