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J-GLOBAL ID:201202207519369010   整理番号:11A1955907

マガキ(Crassostrea gigas)とシカメガキ(Crassostrea sikamea)とのハイブリッドの核の動きおよび比較成長に関する細胞学的観察

CYTOLOGICAL OBSERVATIONS OF NUCLEAR BEHAVIOR AND COMPARATIVE GROWTH OF THE HYBRIDS BETWEEN CRASSOSTREA GIGAS AND C. SIKAMEA
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 914-922  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0867A  ISSN: 0029-814X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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マガキ(Crassostrea gigas)とシカメガキ(Crassostrea sikamea)との異種間雑種を行い,DAPI染色により,蛍光顕微鏡下で,減数分裂と初期生長期間の核の動きを観察した。C.sikamea精子の混入後,C.gigasの卵は減数分裂的成熟を続行した。母親の染色体の減数分裂の間,精核は,2つの段階で大きくなった。精核はメタフェーズIにおいて,速やかに増大したが,極体形成期には,わずかに縮まり,雌の前核形成時に再び大きくなった。類似した現象は雌のC. sikameaと雄のC.ギガの間のハイブリッドクロスでも見られた。卵成長の非同時性は2つの相互のハイブリッドクロスで顕著であった。雌のC.sikameaと雄のC.gigasの間のハイブリッドクロスにおいて卵細胞質への精子の混入後,大部分の卵は減数分裂的成熟を再開しなかった。幼虫で,幼生および成体ステージでの成長と生存率を2つの相互のハイブリッドクロス(G♀×S♂,GSおよびS♀×G♂(SG))と2つの親グループ(G♀×G♂,GGおよび S♀×S♂,SS)についてそれぞれ比較した。ハイブリッドクロスの幼虫の成長は親のグループの幼虫より劣っていた。GGとSGクロスの幼虫の生存率はGSとSSクロスの場合より高かった。ハイブリッドクロスの幼生と成体ステージの成長および生存率は親のグループのそれらより劣っており,C.gigasとC.sikameaの雑種ではシェル高さ,シェル長と生存率については雑種強勢が見られなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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魚類以外の水産動物  ,  飼育動物の育種 
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