文献
J-GLOBAL ID:201202273488392445   整理番号:12A1265861

末端封止剤として,7-オキサ-ビシクロ[2,2,1]ヘプタ-5-エン-2,3-ジカルボン酸酸無水物を用いたPMRポリイミドのキャラクタリゼーションおよび耐熱性

CHARACTERIZATION AND THERMAL STABILITY OF PMR POLYIMIDES USING 7-OXA-BICYCLO[2, 2, 1]HEPT-5-ENE-2, 3-DICARBOXYLIC ANHYDRIDE AS END CAPS
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 741-749  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2566A  ISSN: 0256-7679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エーテル酸素架橋を含む酸無水物モノマー,7-オキサ-ビシクロ[2,2,1]ヘプタ-5-エン-2,3-ジカルボン酸酸無水物(ONA)を,フランと無水マレイン酸のDiels-Alder反応により,首尾よく合成した。ONAを,モノマーの重合反応(PMR)型ポリイミド用の末端封止剤としても,研究した。ONAで末端封止したPMR樹脂を,3つの分子量レベルで評価した。熱的および機械的性質に及ぼすこれら新規PMR樹脂の加工条件の影響を調査した。末端封止剤を使ったイミド化プレポリマは,良好な加工性を示し,硬化ポリイミド試験片は,優れた熱安定性を示すことを実証できた。最適加工条件で調製した新規樹脂(PI-20)の初期分解温度,T_d(約580°C)およびガラス転移温度,T_g(330°C)は,最高水準の樹脂(PI-20)のT_d(約620°C)およびT_g(約348°C)と比べて,それぞれ,遜色がなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重合反応一般  ,  その他の高分子材料 

前のページに戻る