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J-GLOBAL ID：201202278771161613   整理番号：12A0413357

鉄骨梁の梁端部補強 Web Plus工法

著者 (3件)： 今村輝武 (前田建設工業) ,  古宮嘉之 (前田建設工業) ,  堀伸輔 (前田建設工業)
資料名： 鉄構技術  (Steel Structural Technology)
巻： 25  号： 286  ページ： 24-25  発行年： 2012年02月28日 
JST資料番号： L0211A  ISSN： 0916-0426  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「Web Plus工法」は,国土交通省告示第1226号及び第596号で示されている大梁鉄骨のウェブ幅厚比の規定値に対して,大梁の端部に簡易な補剛材を設けることによりウェブ幅比の規定値を緩和し,鋼材量を減らすことを可能にする工法である。梁ウェブの幅厚比が大きくなると,梁部材の耐力及び変形性能において所定の性能が確保できなくなるが,ここでは,補剛プレートで補剛することで,梁部材の耐力および変形性能について所定の性能を保持していることを構造実験により確認した。また,FEM解析により,実験結果を精度よく再現し,パラメータスタディにより適用範囲の検討を行っている。この記事の内容としては,工法の技術概要,構造実験とFEM解析について述べ,今後の展開では耐震補強にも適用可能であるとしている。

シソーラス用語： *梁 ,  *端部 ,  *補強 ,  *建設工法 ,  鋼材 ,  *鋼構造 ,  行為 ,  ウェブ【構造】 ,  降伏強さ ,  伸び率 ,  プレート ,  構造試験
準シソーラス用語： FEM解析 ,  *Web Plus工法 ,  告示 ,  耐力 ,  *鉄骨梁 ,  変形性能 ,  補剛

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉄骨梁 ,  梁 ,  補強 ,  Web ,  工法