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J-GLOBAL ID：201202284810270417   整理番号：11A1585188

Fallotの4徴症の術前状態の評価における,左心室拡張末期容積指数,McGoon比およびNakata指数の比較研究

Comparative Study of Left Ventricular End -Diastolic Volume Index, MCGoon Ratio and Nakata Index in Evaluating Preoperative Situation of Tetralogy of Fallot

著者 (3件)： He Xinjian (Dep. of Function, Hebei Proventiona I. Children Hospital, Shijiazhuang) ,  Dong Fengqun (Dep. of Function, Hebei Proventiona I. Children Hospital, Shijiazhuang) ,  Wei Jiuru
資料名： Zhongguo Chaoshengyixue Zazhi  (Zhongguo Chaoshengyixue Zazhi)
巻： 26  号： 8  ページ： 716-719  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2265A  ISSN： 1002-0101  CODEN： ZCYZEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】Fallotの4徴症(TOF)の信頼できる基礎を提供するために,Fallotの4徴症(TOF)の術前状況を正確に推定するためのより良い新しい方法について探求する。【方法】左心室拡張末期容積指数(LVED-VI)を推定するためにリアルタイム三次元心エコー検査(RT-3DE)を使用し,McGoon比とNakata指数を推定するために二次元心エコー検査(2DE)を使用する。次いで,呼吸機の術後維持時間とICUのモニタリング時間の関係について解析する。【結果】RT-3DEによって推定されたLVEDVIは,術後状況と有意な相関があった。相関係数の値を,それぞれr_1=-0.427(r_2=-0.444)であったが,しかし,2DEにより推定したMcGoon比とNakata指数は,それらとの相関は低かった。相関係数の値は,それぞれr_3=-0.280,r_4=-0.268,r_5=-0.250,r6=-0.316であった。【結語】RT-3DEによって推定されるLVEDVIは,TOFの術前状況を正確に評価することができた。また,TOFの手術指示のための信頼できる基礎を提供することが出来た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 指標 ,  *Fallot四徴症 ,  心機能検査 ,  超音波診断 ,  外科術 ,  二次元
準シソーラス用語： 左心室拡張末期容積 ,  *四徴症 ,  リアルタイム3次元心エコー検査 ,  手術

分類 (2件)： 先天性疾患・奇形一般  (GD03010V) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 4徴症 ,  術前 ,  評価 ,  左心室拡張末期容積 ,  指数 ,  研究