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J-GLOBAL ID:201402256363228018   整理番号:14A0934425

クリノアタカマイトCu2(OH)3ClとテノライトCuOナノ粒子のpH制御選択合成

Selective synthesis of clinoatacamite Cu2(OH)3Cl and tenorite CuO nanoparticles by pH control
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 2562,1-12  発行年: 2014年08月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅ナノマテリアルは持続可能なエネルギー技術やセンサー機器において触媒としての役割を果たす。相純粋なクリノアタカマイト(Cu2(OH)3Cl)および銅酸化物(CuO)ナノ粒子を溶液のpHを制御して選択調製するためのワンポット合成を示した。生成物の相へのpH効果を2-(N-モルフォリノ)エタンスルホン酸(MES)緩衝剤を用いて調べた。MES緩衝剤は合成にとって極めて重要で,pH制御によって選択合成を可能とするだけでなくCuOナノ粒子のモルフォロジーを導く。さらに,関連した多形の存在なしで純粋なクリノアタカマイトを供するためにCu2(OH)3Clの成長へ向かわせる。生成物は透過電子顕微鏡法,赤外分光,紫外可視分光,X線粉末回折(XRD),走査型透過X線顕微鏡法と原子間力顕微鏡法によって特性を評価した。赤外分光はXRDで区別がつかないCu2(OH)3Clの密接に関連した多形の特性を評価するのに不可欠である。妥当な機構を提案し,CuOとCu2(OH)3Clナノ構造の形成を議論した。Copyright 2014 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  その他の無触媒反応 
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