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J-GLOBAL ID:201402295416839605   整理番号:12A1781540

左冠動脈前下行枝の病巣入口部への新しい「ステントキッシングバルーン(Stent Kissing Balloon)」テクニックを用いたステント挿入

Stent Implantation Using a Novel ′′Stent Kissing Balloon′′ Technique for Ostial Lesions of Left Anterior Descending Artery
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 9-11  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2250A  ISSN: 1000-3614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新しいステントキッシングバルーン(SKB)テクニックを用いた左冠動脈前下行枝(LAD)の病巣入口部へのステント挿入の安全性と臨床的有効度を評価する。方法:本評価では,2008年1月から2009年11月までSKBテクニックによって病院で治療を受けた8例の患者についてまとめた。参加患者は,1.LAD心門狭窄>70%で,LADと回旋枝(LCX)間の角度は<60°,2.左冠状動脈の直径は,近位LAD(>1mm)の直径より有意に大きい,3.顕著なLCX病巣入口部は認知できなかった,という3つの基準を有していた。ポストステント検査を実施し,中期から長期の追跡調査を実行した。結果:患者を(479±202)日の平均時に経過観察し,その期間中,どの患者においても死亡,心筋梗塞,および標的病変血管再開通術の有害事象はなかった。4名の患者は,SKBの68か月後にポストステント冠状動脈血管造影を受け,ステント内の再狭窄は見られなかった。結論:本予備結果は,SKBテクニックが特定の種類の患者に使用可能および効果的なことを示唆する。また,将来的に,より多くの患者を対象とした付加的な長期検査が必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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