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J-GLOBAL ID：201702241399685777   整理番号：17A0137560

現場で活かす酪農技術 植生改善 オーチャード&ペレ混播でリードに勝つ!リード侵入対策にはオーチャード&ペレ混播で

著者 (1件)： 有田敬俊 (道総研 上川農試 天北支場)
資料名： Dairy Japan  (Dairy Japan)
巻： 62  号： 2  ページ： 44-46  発行年： 2017年02月01日 
JST資料番号： L0332A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北海道天北におけるチモシーを主体とする牧草地への強害草リードカナリーグラス(RCG)侵入を,オーチャードグラス(OG)とペレニアルライグラス(PR)の混播で抑制する技術を紹介する。OGは再生が早く,草丈も高いことからRCG抑制効果が高いが,刈取りが遅れると試料品質が低下する。一方,PRは飼料品質に優れ,茎数が多い。試験の結果,チモシーに比べ,OG,PR,OGとPRの混播は主体牧草の維持と乾物収量に優れていた。混合割合は,暫定的ではあるが,1対1が良いと考えられた。

シソーラス用語： *オーチャードグラス ,  *ペレニアルライグラス ,  *混播 ,  *リードカナリーグラス ,  北海道 ,  チモシー ,  乾物量 ,  作物収量 ,  構成 ,  *雑草防除 ,  *牧草地
準シソーラス用語： 乾物収量 ,  草種構成

分類 (3件)： 栽培的防除  (FC05020Q) ,  飼料作物,草地  (FC03050J) ,  雑草による植物被害  (FC04062J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 現場 ,  酪農 ,  植生 ,  混播 ,  リード ,  侵入 ,  対策