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J-GLOBAL ID:201002239092669497   整理番号:10A1251151

街路舗装および都市水性堆積物におけるコールタールおよびアスファルト結合材からのPAHsを分配する発生源混合モデル

A source mixing model to apportion PAHs from coal tar and asphalt binders in street pavements and urban aquatic sediments
著者 (2件):
資料名:
巻: 81  号: 11  ページ: 1526-1535  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニュージーランド,オークランドで現在および30年以上古い道路および遊歩道の舗装でPAHsを分析して,コールタール系舗装結合材が隣接河川および河口堆積物のPAH濃度を異常に高めるのに寄与しているという仮説を検証した。ジクロロメタン可溶性画分(”結合”)における総PAH濃度(Σ28PAH)は200000mg kg-1まで大きかった(結合材+骨材で10000mg kg-1)。古いおよび深い舗装層は発熱性物質が多く,最近舗装した道路の舗装層は岩石成分が多く,Σ28PAH濃度が1000分の1以下であった。3種のPAH異性体比対(ベンゾ(a)アントラセン/(ベンゾ(a)アントラセン+クリセン),ベンゾ(a)ピレン/(ベンゾ(a)ピレン+ベンゾ(e)ピレン),およびインデノ(1,2,3-cd)ピレン/(インデノ(1,2,3-cd)ピレン+ベンゾ(g,h,i)ペリレン)を用いた発生源同定分析により,低PAH(ビチューメン)舗装が高PAH(コールタール)サンプルよりも異性体比が一貫して小さいことを明らかにした。さらに,1種の異性体比(例えばベンゾ(a)ピレン/(ベンゾ(a)ピレン+ベンゾ(e)ピレン)の舗装道路データは他の異性体比(例えばベンゾ(a)アントラセン/(ベンゾ(a)アントラセン+クリセン)と強く相関して,純ビチューメンおよびコールタールの特性によりそれぞれ最低および最高極値で制限されている。そして,舗装道路サンプルのPAH組成が発生源物質としてコールタールおよびビチューメンの同類混合物により説明できることを示した。発生源物質としてコールタールおよびビチューメンによる濃度重み付け混合モデルにより,異性体比における変化の80%以上と,PAH組成および濃度範囲全てを説明出来た。隣接河川堆積物のPAH組成および濃度(>15mg kg-1乾燥重量)は,主PAH発生源として希釈コールタール物質と一致した。コールタールのPAH濃度が極めて高いため,総堆積物質量のほんの0.01%のコールタール含有量で隣接河川堆積物のPAH濃度の90%以上を説明できる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  河川汚濁 
物質索引 (7件):
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