文献
J-GLOBAL ID:201102266457009640   整理番号:11A0925536

プロトンスポンジカチオン中の水素の動き: 理論研究

Hydrogen Motion in Proton Sponge Cations: A Theoretical Study
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1118-1129  発行年: 2011年04月18日 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
8種類のプロトンスポンジカチオンの分子内N-H...N水素結合を密度汎関数理論(DFT)によって研究した。その結果,MP2レベルでこれらの分子は3つの異なる状態,1)単一極小ポテンシャルをもつ系,2)2つの極小ポテンシャルと低い障壁をもつ系,3)2つの極小ポテンシャルと高い障壁をもつ系にあることがわかった。一般に,短いN...N距離と長いN-H距離は単一極小ポテンシャルあるいは低障壁ポテンシャルに対応している。多くの密度汎関数を用いて計算した結果をMP2による結果と比較した。これらのカチオン中のプロトンの動的特性を研究するために3Dポテンシャルエネルギー表面(PES)を示し,これらのポテンシャルのSchroedinger方程式を解いた。これらの系の基底状態波動関数を解析して,プロトンスポンジカチオンはそれらの水素運動の特性に従って分類できることがわかった。単一極小ポテンシャルあるいは非常に低い障壁をもつカチオンは単一極大振動の波動関数になった。カチオン中のプロトンは非局在化していると考えられる。対照的に,2つの異なる極小ポテンシャルをもつ場合はプロトン運動が局在化していることは明らかである。局在化しているプロトンをもつカチオンの極小ポテンシャルエネルギー経路は大きく曲がっているのでN-HとN...N座標間の強いカップリングを示している。また,障壁をもたないあるいは非常に低い障壁をもつカチオンの励起振動状態は一つの箱の中にある単純な格子構造で表すことができる。これらの各カチオンに対して有効な箱の幅を帰属することもできる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸塩基平衡  ,  分子の電子構造 
物質索引 (9件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る