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J-GLOBAL ID:201102288450979256   整理番号:10A1346973

骨芽細胞におけるOGP_((10-14))及びその類似体G48AのCbfalとIGF-1mRNAの発現に対する影響

Effects of OGP_((10-14)) and its analogue G48A on expression of Cbfal and IGF-1 mRNA in osteoblasts
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 137-140  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2139A  ISSN: 1674-8115  CODEN: SJDXB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ラット骨芽細胞における骨形成促進ペプチド(OGP_((10-14))(G36G)及びその類似体G48Aはコア結合因子α1(Cbfα1)とインスリン様成長因子1(IGF-1)のmRNAの発現に与える影響を研究する。方法:ラットの初代骨芽細胞を扱い,第3継代ラット骨芽細胞のサブコンフルエントをG36Gグループ(1×10(-11)mol/L G36Gを含有する無血清培地により培養する),G48Aグループ(1×10(-13)mol/L G48A),副甲状腺ホルモングループ(PTHグループ,1×10(-8)mol/L PTH)そして対照グループ(無処理)に分かれた。毎グループの骨芽細胞の総RNAを抽出した。半定量RT-PCRによりCbfα1とIGF-1のmRNAの相対発現レベルを測定し,各グループ間で比較した。結果:G36G,G48A,PTHグループそして対照グループで,Cbfα1mRNAの相対発現レベルは別々に1.123±0.081,1.101±0.115,1.104±0.054と0.893±0.067であり,IGF-1mRNAの相対発現レベルは別々に1.130±0.067,1.213±0.111,1.173±0.180と0.908±0.081であった。対照グループと比べると,G36G,G48A,PTHグループでのCbfα1とIGF-1のmRNA発現は明らかに増加した(全体的にP<0.05)。しかし,統計的分析によりこの三グループの間に有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:ラット骨芽細胞におけるCbfα1とIGF-1のmRNA発現はOGP_((10-14))とその類似体G48Aにより上方制御する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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運動器系の基礎医学 
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