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J-GLOBAL ID:201202240601491042   整理番号:12A0868433

ロシアタンポポ(Taraxacum kok-saghyz)の小ゴム粒子蛋白質(TkSRPP3)濃度変化はゴム代謝の定性的及び定量的変化をもたらす

Altered levels of the Taraxacum kok-saghyz (Russian dandelion) small rubber particle protein, TkSRPP3, result in qualitative and quantitative changes in rubber metabolism
著者 (12件):
資料名:
巻: 79  ページ: 46-56  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パラゴムノキ(Hevea brasiliensis)でゴム粒子として知られる細胞質小胞関連の多量の蛋白質が初めて同定され,その1蛋白質として小ゴム粒子蛋白質(SPPR)がゴム生合成に関与することが発見された。しかし,in vitro研究で本SPPRがゴム生合成における役割を解明したが,in vivo研究ではそのゴム生成における役割を支持する証拠はなかった。そこで,ロシアタンポポ(Taraxacum kok-saghyz)のトランスジェニックロシアタンポポを作出して,SPRR量の変化がゴム生合成に影響を及ぼすかどうか調べた。最も豊富な粒子関連SRPPである,hTkSRPP3の過剰発現系列は根においてわずかに高い量のゴムを示した。一方,TkSRPP3 RNAi系列は根のゴム含量を有意に減少して,低分子量ゴムを劇的に生成した。これらの結果は,タンポポ根のゴム量に影響を及ぼすTkSRPP蛋白質のin vivo証拠を提供するだけでなく,シス-1,4-ポリイソプレンポリマ分子量の調節における機能も示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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物質の代謝  ,  遺伝子操作  ,  特用作物一般 

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