文献
J-GLOBAL ID:201202277349096020   整理番号:12A1690777

ADSA財団奨学賞:酪農食品の品質と安全性を評価するための培養に依存しない手法の動向:飛躍したメタゲノムツール

ADSA Foundation Scholar Award: Trends in culture-independent methods for assessing dairy food quality and safety: Emerging metagenomic tools
著者 (1件):
資料名:
巻: 95  号: 12  ページ: 6831-6842  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酪農食品の品質と安全性を高めることは,酪農業界に対する消費者の信頼強化および食品および飲料市場においての酪農製品の競争力を維持するために不可欠である。生乳の品質が最終製品の品質に大きな影響を与える。生乳で見つかったいくつかの微生物群は,殺菌牛乳の貯蔵寿命に悪影響を及ぼすことが示されている。牛乳の品質を定義するために使用された現在の微生物学的基準は,主に培養に依存する方法に基づいている。そのうちのいくつかは,希望する感度と特異性を欠いているように認識されている。伝統的な方法を補足するために,培養に依存しない方法は特定の種や微生物群を特定するために,そして生乳または乳製品での指標遺伝子またはタンパク質を検出するためにますます使用されている。いくつかの分子サブタイピング技術は,酪農環境中の微生物の伝播を追跡するために開発されてきた。急成長している”-オミクス”技術は,微生物との関係で食品の品質と安全性についての我々の理解を高めるための新しいエキサイティングな機会を提供している。メタゲノミクスは,微生物の多様性を特徴づける潜在性があり,培養不能微生物を検出し,ユニークな配列や乳製品の品質と安全性に関連付けられている他の要因を特定する。このレビューで,液体乳は従来の方法の妥当性及び有効性,培養に依存しない方法の現在の傾向,および乳製品食品研究におけるメタゲノミクスの応用の可能性を検討する主な例として使用される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酪農製品一般  ,  食品の汚染  ,  微生物検査法 

前のページに戻る