抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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敷地は広大な自然林230haで複雑な尾根と沢が絡み合い,数多の希少生物が生息する。これらの生物と共生し自然に応答しながら「その場」で育ってきたと言える建物を建てようと地形との格闘が続いた。動植物の生活の源である沢筋を保全するため,尾根筋に建てた建物同士を空中ブリッジで繋いだ。メインアクセスは地上の開発を抑えるためトンネルを掘っている。建物の複雑な平面は尾根の地形への適合と海への眺め,谷間への見下ろしの結果である。日差しを避け,眺めを確保する深い庇は沖縄の強烈な空に応答している。沖縄の古城の石積みに感動し,基壇部分を現地石の乱積とした。日差しと潮風を避け,緑に溶け込ませるために,上部の壁と屋根はこげ茶色のセラミックタイルをこけら葺きにした。沖縄の風土に建つ,自然が育てた「無国籍風」建築群を目指した。