抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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三井造船は,70°Cから250°C程度の中低温熱エネルギーを利用した発電装置(Variable Phase Cycle:VPC)技術を米国Energent社(Santa Ana市)から導入し,機関出力7000kW~10000kWクラスのバラ積み船の主機関掃気冷却器からの排熱を利用した発電端出力150~200kWのVPCバイナリー発電装置の開発を日本海事協会及び東京海洋大学と共同で2011年度と2012年度にわたり実施した。2013年5月に実施した舶用テストエンジン(4S50ME-T9,7120kW,117rpm)を用いた性能試験では,入熱量1814kWに対し154.8kWの発電端出力を確認し,設計値の2148kWに対して設計通りの183.3kWの発電端出力になると評価した。これより船舶補助発電機の負荷低減(燃費削減)とCO
2削減率2%の達成が可能であること,ならびに本研究開発を通してVPC技術の有用性と舶用及び陸用の中低温排熱利用バイナリー発電装置への適用可能性を確認した。(著者抄録)