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J-GLOBAL ID:201502207274553514   整理番号:15A1107273

熱応答ポリマの凝集及び′′クリック′′化学による分解性高分子ナノ粒子

Degradable polymeric nanoparticles by aggregation of thermoresponsive polymers and “click” chemistry
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 16823-16833  発行年: 2015年10月28日 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,塩基条件下で分解する制御サイズの架橋高分子ナノ粒子の調製への新規手法を述べた。この目的のため,アジド及びアルキン機能を含有する熱応答性共重合体を,メタクリル酸ジエチレングリコールモノメチルエーテル(D)及びメタクリル酸2-アミノエチル(A)のATRP続いての後重合改質により得た。Aのアミノ基はプロパルギルクロロホルマートあるいは2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスファートと反応し,二つのタイプの共重合体をもたらした。混合共重合体の水溶液の温度を上げることで,それらの凝集は,双方のタイプの高分子鎖から成る球状ナノ粒子になった。それらの寸法は溶液の濃度及び加熱速度を変えることで制御できた。凝集鎖の共有安定化をアジド及びアルキン基の間の′′クリック′′反応により行った。カルバマート結合の存在の故に,ナノ粒子は温和な塩基条件下,pH依存性分解を起こした。提出した手順は,活性種の制御放出用新規担体へのルートを拓く。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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共重合 
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