文献

J-GLOBAL ID：201502207399546870   整理番号：15A1071985

III-V三重接合太陽電池の分光学的,および,動的研究とその多重フラッシュI-V測定への応用

Spectral and dynamical study of III-V triple junction solar cells and the application to multiflash I-V measurement

著者 (3件)： SOCOLOVSKY Hernan. (Departamento Energia Solar, Gerencia Investigacion y Aplicaciones, Comision Nacional de Energia Atomica (CNEA), Av. ...) ,  YACCUZZI Exequiel (Departamento Energia Solar, Gerencia Investigacion y Aplicaciones, Comision Nacional de Energia Atomica (CNEA), Av. ...) ,  PLA Juan (Departamento Energia Solar, Gerencia Investigacion y Aplicaciones, Comision Nacional de Energia Atomica (CNEA), Av. ...)
資料名： Progress in Photovoltaics  (Progress in Photovoltaics)
巻： 23  号： 10  ページ： 1330-1339  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： W0463A  ISSN： 1062-7995  CODEN： PPHOED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,異なる照射スペクトルを用いた場合の三重接合InGaP/GaAs/Ge太陽電池のI-V特性を予想する方法を提案し,また,それは,数値シミュレーションとともに一組の市販同位体電池の測定に基づいている。研究には連続光源とパルス光源を使用した。連続光源に対して,異なるサブ電池がタンデム電池の電流を限界づけるいくつかのスペクトルを考察した。パルス光源について,PSpiceソフトウエアを通じて三重接合をシミュレートすることにより動的解析を行った。シミュレーションについては,サブ電池の容量を推定し,三重接合の電気的モデルに導入した。多重フラッシュI-V測定技術において高速パルスを用いる場合,この種の光源に付随した動的効果が観測され,シミュレーションによって説明された。動的効果は,この技術を用いて測定されたI-V特性に影響しないことがわかった。最後に,提案した方法と解析を,Aquarius/SAC-Dアルゼンチン人工衛星太陽電池アレイモジュールの電気的特性評価に適用することに成功した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *化合物半導体 ,  *半導体接合 ,  *太陽電池 ,  *電流電圧特性 ,  インジウム化合物 ,  ガリウム化合物 ,  リン化物 ,  ヒ化ガリウム ,  シミュレーション ,  パルス光光源 ,  SPICEプログラム ,  閃光電球
準シソーラス用語： III-V族半導体 ,  *多重接合 ,  InGaP ,  数値シミュレーション ,  PSpice ,  フラッシュ【電球】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 太陽電池 ,  分光学 ,  研究 ,  多重 ,  フラッシュ ,  応用