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J-GLOBAL ID:201502207412542952   整理番号:15A1244315

ラット血漿中bullatine A測定のためのLC-MS/MS法の開発と検証:薬物動態研究への適用

Development and validation of an LC-MS/MS method for the determination of bullatine A in rat plasma: application to a pharmacokinetic study
著者 (5件):
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巻: 29  号: 12  ページ: 1798-1804  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bullatine AはXue-Shang-Yi-Zhi-Haoのditerpenoidアルカロイド(トリカブトヤマカモジグサ)の1つであり,リウマチと疼痛の治療に伝統的な漢方製剤として広く使われている。Bullatine Aの血漿中濃度は高速と高感受性LC-MS/MS法で測定された。サンプルはアセトニトリル沈降で調製され,bullatine Aの分離は0.5mL/分の流速時でアセトニトリル(A相)と0.1%ギ酸(B相,pH4.0;A:B,30:70,v/v)の移動相を用いた均一溶媒希釈によりCapcell Park MG-C18カラムでなされた。検出は三連四重極型質量分析計でbullatine Aがm/z344.2→105.2遷移,内部標準物質がm/z256.2→167.1遷移の多反応モニタリングにより行われた。線形性が1.32~440mg/mLの濃度範囲,検出下限1.32ng/mLで見られた。たった1.3分が各分析に要された。本方法はトリカブトヤマカモジグサの筋肉内投与後のラット血漿中活性物質bullatine Aの測定に成功裏に適用された。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  生薬一般  ,  質量分析  ,  液体クロマトグラフィー 
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