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J-GLOBAL ID:201502207498159188   整理番号:15A0861788

半構造化アセスメントテンプレート(OPCRIT+)導入前後の電子医療記録における新任臨床医による精神状態検査ドキュメント比較

A comparison of mental state examination documentation by junior clinicians in electronic health records before and after the introduction of a semi-structured assessment template (OPCRIT+)
著者 (15件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 675-682  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: D0729A  ISSN: 1386-5056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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精神状態検査(MSE)は,潜在的な電子医療記録(EHR)にアクセスしているメンタルヘルス研究者のための貴重なデータを提供した。これは重要な精神病患者の評価と治療における医療従事者のための情報だけでなかった。本稿では,改善が大きなイギリス精神保健トラスト内の新任医師によるMSEの文書化で達成することができたかどうかを確定することを望んだ。これはEHRベースの半構造化MSE評価テンプレート(OPCRIT+)を導入した後であった。まず,3人のコンサルタント精神科医は,医師ドキュメント品質インスツルメント-9(PDQI-9)の修正版を使用して,OPCRITを使って書かれた50のMSEとテンプレートなしで書かれた50の通常のMSEを評価した。第二に,MSEの個々のコンポーネントが,OPCRIT+のMSEと比較して,通常のMSEに記載された頻度を比較するために監査を行なった。PDQI-9評価はOPCRIT+のMSEが通常のMSEよりも全体的に高品質のものであることに加えて,いっそう「綿密で」,「組織的で」,「有用で」そして「理解可能であった」ことを示した。監査では,標準的なMSEで個別のコンポーネントに「思考内容」「不安」および「認知&洞察」,の言及がより少なかったことを見いだした。これらの結果は,半構造評価テンプレートが,かなりのEHR内の新任医師によるMSE記録の品質を向上させることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医用情報処理  ,  医学教育 

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