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J-GLOBAL ID:201502207503323099   整理番号:15A0872825

パラジウム触媒クロスカップリング重合により合成された近赤外有機太陽光発電用の極低バンドギャップα,β-非置換BODIPY-基盤共重合体

Ultra low band gap α,β-unsubstituted BODIPY-based copolymer synthesized by palladium catalyzed cross-coupling polymerization for near infrared organic photovoltaics
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巻:号: 31  ページ: 16279-16286  発行年: 2015年08月21日 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規な極低バンドギャップ(LBG)α,β-非置換BODIPY-基盤共役高分子を通常のクロスカップリング重合法(Stilleクロスカップリング)によって初めて合成した。本重合体は300nm~1100nmに広がるパンクロマティック吸収スペクトルおよび光学的バンドギャップ(E)1.15eVを示し,電子供与体としての近赤外(NIR)有機太陽光発電への応用に適していた。高分子体:[6,6]-フェニル-C71-酪酸メチルエステル(PC71BM)の1:3重量比バルクヘテロ接合(BHJ)太陽電池において,1.1%の予備電力変換効率(PCE)が達成され,良好な充填率(FF)および開路電圧(Voc)などの非常に興味深く将来が約束された太陽光発電特性が示された。これらの結果から,適切な化学設計により,さらに効果的なNIR有機太陽光発電(OPV)へ向けてこれらPC71BMを適切なエネルギーレベルにマッチングさせ,将来的に新規なα,β-非置換BODIPY-基盤NIRを開発できる可能性があることが示された。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
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太陽光発電  ,  太陽電池  ,  貴金属触媒  ,  共重合 
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