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J-GLOBAL ID:201502207525307461   整理番号:15A1071559

炭酸ガスと水を共発泡剤として用いたポリ(ビニルアルコール)/ミクロフィブリル化セルロース複合材料のバッチ式発泡成形

Batch foaming poly(vinyl alcohol)/microfibrillated cellulose composites with CO2 and water as co-blowing agents
著者 (5件):
資料名:
巻: 132  号: 48  ページ: ROMBUNNO.42551  発行年: 2015年12月20日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ビニルアルコール)(PVOH)とミクロフィブリル化セルロース(MFC)成分から,超臨界CO2(scCO2)と水を共発泡剤として用いたバッチ式発泡挙動を検討した。PVOH/MFC複合材料では水は経済的な可塑剤である。それは,潜在的なPVOHの熱分解を抑制するのみならず加工の視野を広げるものである。PVOH/MFC発泡物で,均一な細孔構造と高い気孔密度が得られる。結果,気孔密度は水量が増加すると増大した。更に,MFCは,ミクロ-及びナノサイズの両方の繊維構造であった。これらは多数の核形成部位となり局部的な圧力変化の原因となった。しかし,MFCが過剰になると気孔密度は減少した。MFC周辺に形成された高結晶化度から,ガスの含量は低すぎ剛性は高すぎるものとなった。また実験結果から,細孔のモルホロジーならびに密度は,いずれも水及びMFCの含量によって制御できる。発泡の温度ならびに圧力がPVOH/MFC発泡複合材料の細孔モルホロジーに及ぼす影響を系統的に試験した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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発泡成形 

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