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J-GLOBAL ID：201502207528402279   整理番号：14A0916029

ウサギ下顎骨欠損を治療するためのオイコンミオール含量骨格材料の抽出物を併用した脂肪由来幹細胞に関する研究【Powered by NICT】

Research on the adipose-derived stem cells combined with the extract of Eucommiol scaffold material to repair the rabbit mandible defect

著者 (4件)： Fang Dianji (Dept.of Oral and Maxil-lofacial Surgery,Hospital of Stomatology,Jiamusi Univ., Jiamusi) ,  Guo Yanwei (Dept.of Oral and Maxil-lofacial Surgery,Hospital of Stomatology,Jiamusi Univ., Jiamusi) ,  Li Song (Dept.of Oral and Maxil-lofacial Surgery,Hospital of Stomatology,Jiamusi Univ., Jiamusi) ,  Ning Zhaorong (Dept.of Oral and Maxil-lofacial Surgery,Hospital of Stomatology,Jiamusi Univ., Jiamusi)
資料名： Huaxi Kouqiang Yixue Zazhi  (Huaxi Kouqiang Yixue Zazhi)
巻： 31  号： 1  ページ： 65-69  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2460A  ISSN： 1000-1182  CODEN： HKYZA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 脂肪由来幹細胞(ADSC)の骨形成分化におけるオイコンミオールの影響,およびオイコンミオール骨格材料の抽出物と組み合わせたADSCを使用して下顎欠損治療を適用した実現可能性を調べる。48羽のニュージーランドウサギを無作為に4群に分け,両側下顎欠損を作製した。A群:オイコンミオール骨格抽出物と組み合わせたADSCを移植し,B群:ヒドロキシアパタイト材料と組み合わせたADSC移植し,C群:移植ヒドロキシアパタイト材料を移植し,D群:対照群とした。全ての実験動物は2 4 8 12週後に屠殺した。組織試料を,肉眼的観察,放射線学的分析,ヘマトキシリン-エオジン(HE)染色,走査電子顕微鏡(SEM)で観察した。画像解析と骨形成の値を評価した。結果は,SPSS-17.0統計ソフトウエアにより分析した。in vivo画像と組織学的染色は,A群の骨欠損の治癒と骨品質が他の群より有意に良好であったことを示した。SEMは,炎症反応を伴わない複合材料と組織の生体適合性をはっきりと示した。歯科用CTデータおよび新しい骨領域の測定や解析により,A群の骨は,他の群よりも明らかに良好であった(P<0.05)。オイコンミオール抽出物は骨細胞のADSCを促進する。オイコンミオール骨格材料の抽出物と組み合わせたADSCの役割は,有意な骨誘導である。この材料は,新しい複合材料となり,顎の骨欠損を固定するために使用できることが期待される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 骨形成 ,  ヒドロキシアパタイト ,  移植【動物】 ,  実験動物 ,  放射線医学 ,  染色 ,  走査電子顕微鏡 ,  画像分析 ,  ソフトウェア ,  複合材料 ,  生体適合性 ,  *顎 ,  歯科用材料
準シソーラス用語： 組織学 ,  *骨欠損 ,  骨細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 歯の基礎医学  (GT01020O) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (10件)： ウサギ ,  下顎骨欠損 ,  治療 ,  オイコンミオール ,  含量 ,  骨格 ,  抽出物 ,  併用 ,  脂肪由来幹細胞 ,  研究