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J-GLOBAL ID:201502207587211665   整理番号:15A0772191

流体流制限よるマイクロ流体紙使用分析デバイス(μ-PAD)のシグナル増幅

Signal amplification in a microfluidic paper-based analytical device (μ-PAD) by confinement of the fluidic flow
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 116-123  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A1044A  ISSN: 1976-0280  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 韓国 (KOR)  言語: 英語 (EN)
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これは迅速なアッセイ時間,低コスト分析,単純操作,安定性を保証し,大量生産が容易なワンステップPOCバイオセンサである。しかしながら,限られたサンプル体積や比較的低い感度等のいくつかの欠点がある。これらの短所を克服するため,著者らは,感受性を改善するために紙に疎水性チャネルを作ることによって流体流を制限するμ-PADをデザインし,作成した。チャネルパターンはコンピュータ使用デザインプログラムを用いて描き,市販のワックスプリンタで直接プリントして疎水性チャンネルパターンを作成した。一定のサンプル,吸収,接合パッドを維持する一方で,検出パッドの幅を1mm間隔で5mmから2mmへ減らした。単一および二重開口部パターンからのバンド強度は,開口部無しのデバイスと比べて同様に増加した。単一バンドの相対的強度は,141から158に増加した。また,実験結果を確認するため,格子Boltzmann法により数値シミュレーションを行なった。著者らは,感受性は特異的検出パッド幅(3mm)で高まることを観察した。したがって,このチャンネルの単純な構造変化が比色強度の改善をもたらした。このデバイスの確認のために既知ストレスバイオマーカーのコルチゾールを用い,得られた強化シグナルから,このデバイスがヒトにおける心理的ストレス検出に利用できることを示した。Copyright 2015 The Korean BioChip Society and Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医学的検査一般  ,  動物生理一般 

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