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J-GLOBAL ID:201502207639586484   整理番号:15A0777077

LC-MS/MSを使ったラット血漿中の新規経口ヤヌスキナーゼ阻害剤ASP015Kとその硫酸化代謝産物の同時定量

Simultaneous determination of a novel oral Janus kinase inhibitor ASP015K and its sulfated metabolite in rat plasma using LC-MS/MS
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 967-969  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ラット血漿中の新規ヤヌスキナーゼ阻害剤ASP015Kとその硫酸化代謝産物M2の濃度の定量するために,感度が良く選択的な液体クロマトグラフィー・タンデムマススペクトロメトリー(LC-MS/MS)法を開発した。この方法には,25μLのラットの血漿から固相抽出(SPE)する方法も含む。LC分離は,Inertsil PH-3カラム(長さ100mm×内径4.6mm,5μm)で,10mM酢酸アンモニウム-メタノールの移動相をリニアグラジエントで行った。分析物はエレクトロスプレーイオン化ソースを通してLC-MS/MSに導入し,選択反応モニタリングを用いた陽イオンモードで検出した。標準曲線は,0.25~500ng/mLでリニアだった(r≧0.9964)。このアッセイは,ラット血漿中のASP015KとM2を,0.25ng/mLの濃度の定量が可能だった。この方法は選択的で感度が良く,正確であることがデータで検証された。さらに,この方法をラットで前臨床的な薬物動態試験に用いて成果を収めた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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質量分析  ,  有機物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析一般  ,  生物薬剤学(基礎) 
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