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J-GLOBAL ID:201502207706168942   整理番号:15A0485727

メタボリック症候群の特徴を有する被験者の血漿LC-QTOF/MS代謝プロファイルに及ぼす短期及び長期の地中海食を基本とした食事療法の影響:ナバラ州におけるメタボリック症候群削減(RESMENA)ランダム化比較試験

Effects of short- and long-term Mediterranean-based dietary treatment on plasma LC-QTOF/MS metabolic profiling of subjects with metabolic syndrome features: The Metabolic Syndrome Reduction in Navarra (RESMENA) randomized controlled trial
著者 (7件):
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巻: 59  号:ページ: 711-728  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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地中海食の継続はメタボリック症候群(MetS)のリスクを軽減する。メタボロミクス手法は,地中海食ベース介入による代謝変動と,MetSの病因及び発症に関わる炎症ならびに酸化ストレスマーカーとの有益な関連性を確認するのに役立つ。BMI値が高く,MetSの少なくとも2つの特徴を有する72例の被験者で,RESMENA食(地中海食様式に基づく)及び対照食(米国心臓学会ガイドラインに基づく)の2種類のエネルギー制限食を用いて,2か月の栄養学習介入期間及び4か月の自己管理期間の2つの連続した期間からなる6か月ランダム化介入試験を実施し,介入試験後の血漿試料を用いて四重極時間飛行型MS-液体クロマトグラフィー法により代謝プロファイルを解析した。各期間のより重要な寄与バイオマーカーは脂質で,主にリン脂質とリゾリン脂質であった。依存関係ネットワーク解析から,代謝変動と臨床指標との相関パターンは,2カ月及び6か月介入で異なり,栄養学習介入期間でより高度な相互結合ネットワークを示した。以上,2カ月のRESMENA食により,MetSの特徴を有する被験者の血漿代謝プロファイルは有意に変動した。しかし,6か月の試験終了時,代謝と臨床指標との関連性のほとんどは消失し,健康な食事習慣の順守は,自己管理期間中で低下したことを示している。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  食品一般  ,  動物の代謝と栄養一般 

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